【スターバックス】デザイン一新のアフターコーヒーミント

mint.jpgホットにアイスにシャーベット。トッピングは混ぜるのか上から掛けるのか、ミルクは泡だったやつか大豆のかローファットか。

聞き慣れない銘柄、選べるサイズ。

日本上陸時、オーダーの度に困惑したスターバックスにも最近はようやく慣れ、紅茶が飲みたいだのおかわりを出せ(今日のコーヒーのみ+100円でOK)だのと大きな事を言えるまでになった。(…実際にはあまり言わないが。)

そんなスターバックスのレジ横はついで買いしたくなるスイーツやアイテムが一杯で、買う気のなかったモノに手を伸ばしてしまう事も少なくない。

特に独特の照明によって恐ろしく魅力的に見えてしまう"ガラス瓶入り焼き菓子類"には要注意で、目を留めたが最後、欲求を自制するのに一苦労する事になる。

そんなレジ横のレギュラーアイテムの一つに《アフターコーヒーミント》という商品がある。その名から想像するにコーヒー後の口内をさっぱりさせるのに良いのだろうが、感覚的にはフリスクなどと変わらない普通のミントタブレットだ。

このミントのケースが、最近新しくなった。

以前のものは角丸の小さな缶ケースにスタバ風味のイラストが入ったものが多く、どちらかといえば可愛らしいタイプだったが今回のは全く違う。

シルバーボディに青いスケルトン。茶系で纏めたまったり系のスタバには珍しいハイテクテイストなデザインになったのだ。

ライターサイズのそれは、ジッポのように蓋を押し上げて使う。これといった注目すべき構造は特になく、従って長文で取り立てるネタもないのだが、その見た目は一目惚れに値し、ここにピックアップする事に決めた。

人によっては以前のタイプのほうが愛着があるのかもしれないが、銀モノフェチとしては断然こちらの新モデルを応援したい。佇まいからそこはかとなくメカっぽさを感じるところも個人的に好ましいし、単なる"スタバ関連グッズ"から"使われることを前提にした容器"にきちんと改良された点は、ユーザーとして大いに評価させてもらいたいと思う。

そんなわけでまた一つ購入してきた。

手元にミントケースばかり集めてどうするつもりだと自分に聞いてみたい気分だが、欲しいのだから仕方がない。

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《アフターコーヒーミント / スターバックス / 280円》

お求めは店頭で。

店頭で確認できたのは写真のペパーミント味のみだったんですが、海外には赤いケースのシナモンや茶色いケースのバニラ等もあるらしいです。

そのバリエーションが味と風味のどちらを指すのかが不明なんですが、味が付いてしまうとミントよりラムネの領域になってしまうような…。バニラ風味でスーっとするんでしょうかね。体験したことがないだけに想像すると不思議な気分になります。