【ボールペン】それはもう神の書き味ボールペン

041117pen.jpg

これから3週間ほどかなり多忙になる予定。ここの更新もペースが落ちそうです。
とはいえ、あまりに滞るのもアレなので(できれば使いたくなかった)昔の記事をちょっとずつ引っ張り出してきてリライト掲載する事にしました。使えるものは何度でも…な、データにエコな私ですいません。ご了承ください。
もちろん、時間がある時は新しいネタもちょこちょこ投入していきます。
ではでは、本日のネタをどうぞ。↓

  • -


物心ついた頃から筆記用具が異様に好きだったが、美大時代に突入するとそのフェチっぷりは益々悪化。ペンにインク、絵の具にマーカー…授業や試験で半端に使い道がある分、バイト代が次々新しい筆記用具へ姿を変える事を誰も止められなかった。

そんなマイ筆記用具全盛期をも乗り越え、長年《筆記具ランキング不動の1位》に位置していたのがこのOHTO社のニードルポイント。


筆記部分はシグノやハイテックCに代表される油性ボールペンとそっくりだが、書き味がもう全然違う。ダマにならないスラスラスラスラNOストレスな書き心地は感動の一言。
もちろんそのフォルムも申し分ない。ソリッドなアルミニウムボディはデスクに置くだけで空間を引き締めてくれるし、手にちょうど良い重量と筆記に適した下重心は非常に扱い安い。

値段は1000円と決して安くはないが、ボディが丈夫なので一度購入しておけば随分と長い間使う事ができる。また、替え芯は仰天の80円。長期的コストパフォーマンス面から見ても素晴らしいアイテムなのだ。


そんなベタ惚れ文具のニードルポイントだが、前回この商品を紹介して以来『買いましたよ』という連絡をいくつも頂いた。
ありがたくもその全ての方から好評価を頂き、勧めた本人としてはこれ以上ない自己満足と新たなる自信をふつふつと噛みしめていたりする。
『聞け!みんなもコレが大好きだ!』等と、無駄に吠え猛りたい気分で一杯なので、少しでも気になった人はぜひとも使ってみてほしい。

あえて難点を上げるとすれば、OHTO社製品の取扱店が少ない事か。
なぜ無いんだ…と、秋空を見上げ寂しく呟いてしまう程店頭で見かける事は少なく、毎度悲しい思いをしている。
ただ、コメントを下さった銀鼠さんによると銀座のITO-YAではニードルポイントの取り扱いがあるらしい。流石ITO-YA!銀座方面の方は、こちらでぜひ。

小ネタとしては、OHTO社はあのガチャックで一躍有名になった会社。
店頭にカタログを置いている事はほとんどないので、オーダーは商品番号と共に具体的にどうぞ。

  • -

《素敵なOHTOのボールペン / 1,050円》